おうちではじめる本格ドリップコーヒー【道具の選び方】

まずは告知です。

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10/24(土)、25(日)にカフェテナンゴ12周年を記念した限定ドリンクを販売します。

その名もハニーウィンナーコーヒー(仮称)

コーヒーにたっぷりの生クリーム、これまたたっぷりのはちみつをいれたホットなドリンクです。

なめらかな口当たり、芳醇な香りと甘さにカラダが、ポカポカ元気になること間違いなしの一杯です!

くわしい商品情報は近いうちにSNSなどで。

店内喫茶のみの提供です。みなさんとお会いできるのを楽しみにお待ちしております。

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前回のトマトパスタの続きはまたいずれ。

最近、相模原の新しい名物で「さがスパ」というパスタができたのでまたつくろうと思います。

さて、今回は趣味の秋ということで「おうちではじめる本格コーヒー特集」です。


◯きょうのもくじ

1. はじめに

2. 用意するもの&選び方

3. おいしいコーヒーの淹れ方( → 今日は書きませんが気になる方は以前の記事やユーチューブを参考に)


1.はじめに

・豆から挽いてみたい

・どんな道具そろえるの?

・ぶっちゃけお金はかけたくないorかけてみたい

・お店の味が出せない

などなど興味はあるが何が必要か分からない、今のコーヒーに満足していない人向けに


・用意する道具&選び方

・おいしい淹れ方

を基本からていねいに紹介します。

ただ、コーヒーと一口に言っても抽出方法はさまざま。

そこで今回は最もポピュラーである「ハンドドリップ」に焦点をあてましょう。


2. 用意するもの&選び方

☆コーヒー器具を安く買うには?

ネット通販、ホームセンター、家電量販店のコーヒーメーカーコーナーが安くて品ぞろえもよい。

スーパー、100均、コーヒー屋などでも購入できるが、必要な器具をすべてそろえるのは難しい。

コーヒー器具はつくりがシンプルで壊れにくいため、中古品は掘り出し物が多い。


☆用意するものと選ぶポイント

飲みたい量に適したサイズの器具を買うこと。

一杯だけなのに大きなドリッパーや100gの豆を保存するのに果実酒用びんでは、使い勝手が悪いです。


◯ コーヒー豆

コーヒーは生鮮食品。

フレーバーを楽しめる期間は、常温の密閉保存で焙煎日より10〜14日くらい。

※ 季節や保存方法による。粉の場合はもっと短期間で劣化する。


回転率のいい自家焙煎店を探す。

※有名店でも工場焙煎の場合、各店舗のスタッフが焙煎日を把握していない可能性があるため。


◯ キャニスター





→開化堂の茶筒


コーヒー豆は空気、湿度、光、熱にふれると品質が落ちるため保存容器が必要。

細かく言えば食品用のキャニスターが最適だが、密閉さえできればビンでもタッパーでもなんでも可。

長期間飲まない場合は冷凍庫保存。温度が低いほど劣化スピードはおさえられる。


◯ ドリッパー





粉のろ過器。

最近は種類が多いが、これからペーパーフィルターを継続して買うことを考えると

カリタの台形(左)かハリオの円すい(右)のどちらかを買えばOK。

ハリオのV60はお湯の流れが速いため、注湯コントロールにすぐれた専用のポット(後述)があれば望ましい。






台形タイプの穴の個数は3つがメジャー。1つか2つだと抽出時に目づまりする可能性あり。

※粉を粗めに挽いたり、お湯をたくさん注いだりして使う。


Q. 陶器とプラスチック製どちらがいいか?

A. あまり変わらない。

陶器の方が保温性は高い。プラスチックは丈夫で安い。さらに、透明のドリッパーなら粉にお湯が行きわたっているかなど、抽出中に横から確認できる。

よって個人的にはプラスチックがおすすめ。

陶器で大容量を淹れる場合は、保温性を考慮したレシピ作りが必要。


◯ ペーパー





粉をこして液体を抽出する紙。

Q. 茶色(みさらし)と白色(漂白)どちらがよい?

A. 100均のような格安製品でなければどちらでも可。格安品は紙のにおいや目づまりなど使い勝手が悪い。

ここでいう漂白とは酸素漂白をさし、体に害はない。みさらしの方が紙のにおいが少しあるものの、コーヒーにしたらほぼ違いはない。


◯ コーヒーサーバー





→カリタのサーバー。安くて丈夫


出来上がったコーヒーをいれる保温性にすぐれた容器。

1人前ならマグカップ、2人前以上ならティーポットや麦茶つくる時のピッチャーで代用可。

画像のようなサーバーを洗う時は、注ぎ口と黒いとってのすき間に洗剤が残りやすいので気をつける。


◯ コーヒーミル










カリタのクラシックミル。上のねじで粗さを調節する。

手軽にはじめるなら粉でもいいが、やはり多くの人があの豆をガリガリ挽く姿に魅力を感じるものだと思う。


Q. 手動と電動どちらがいい?

A. 予算による。

数万の高級手挽き ≦ 業務用の電動

数千円の安い電動なら ≦ 同じ価格帯の手挽き

個人的に1、2万以上の予算をかけられるなら微粉も少なくスピーディーに挽ける電動。5000円ぐらいまでなら手挽きを選びます。


Q. 安くていいミル教えて

A. カリタ一択。

手挽きを買う時のポイントは土台が安定している、粉受けの容量が大きい、豆飛びちり防止のフタがついている、刃のキレ味がいい、粉の粒度が安定している、粗さをカンタンに調節できる、掃除しやすいなど。

以上を低予算(4千~6千円)で満たしているのが画像のカリタ。

予算2000円前後なら基本性能差はないので何買ってもOK


Q. いいミルの特徴とは?

A. 粒度が安定し、微粉が少ない。微粉が多いと渋味、えぐ味の原因になる。

いいミルで淹れたコーヒーはクリーンな口当たりで豆の個性を最大限楽しめる。

悪いミルでも茶こしで微粉をふるえばそれなりに使えるが手間がかかる。

基本ミルは、ハンドドリップ向け(中細挽き以上のあらさ特化)、エスプレッソ向け(細かめ特化)の2つに分かれる。数万程度ならだいたいハンドドリップ向け。

最近は細かめに挽ける高級手挽きも増えたが、粉にするまで体力を要する。


Q. 数万円の小規模店舗用電動ミルと10万以上の業務用電動ミルに違いはあるか?

A. 刃の形状によるが微分の量はほぼ同じ、味もほぼ同じ。

後者の方がパワーがあるため、粉売りの時に使う。


Q. 手挽きの摩擦は味に影響する?

A. 大容量でなければ問題なし。

電動でも手挽きでも買った豆を一気に全部粉にするのはオススメしない。

全部粉にするときは、出力のでかい業務用の大型電動ミルを使う。


◯ ドリップポット






お湯を注ぐ専用のポット。コーヒー屋のマスターといえばこれのイメージですよね。

注ぎ口が細いのでこまやかな注湯コントロールが可能。

沸騰したばかりお湯は、雑味の原因となるためペーパードリップでは使わない。

なので、沸かしたお湯をポットに入れかえて使うのが一般的であるが、直火や商品によってはIHでも使える。

ただし、直接火にかけるとステンレスが変色+とってが熱くなるので注意。


※予算をかけたくないのであれば後回しでもいい道具です。雰囲気だけでも知りたい方は、スキッターという道具があります(お値段ワンコイン)。

僕も人の家でコーヒーを淹れる時は、

ティファール、やかん、ティーポット、急須、鉄瓶、計量カップなどその場にあるものを使います。


<選ぶポイント>

・注ぎ口が細い







超細口(画像左)は、より多くの湯量が必要となる2人前以上の抽出には不向き。

・容量

→1〜4人前なら0.7〜1.0ℓが一般的なサイズ。1人前でしか使わないならミニポットでも可。

・とってのにぎりやすさ

→安定したボディバランスは、安定した抽出につながる。







とっては下までつながっている方がいい。ポット内の湯が少なくなったらとっての下の部分をつかんで注げるため。

・ふた部分の口が大きい → 洗いやすいから。


◯ ドリップスケール、コーヒースケール







重量と時間をはかれるコーヒー専用の計量器。数値化することで自分の抽出を客観視できる。高いものは重量の反応速度がいい。

画像はハリオ社のもので4000円〜5000円。中国メーカーの安いものなら2000円代から。

それより安くすませるのであれば、キッチンスケールとスマホのストップウォッチを同時に使う。


◯ドリップスタンド






ドリッパーを乗せる台。ドリップスケールと合わせて使うことで、湯量ではなく純粋なコーヒーの液体量をはかることが可能。安くて千円代、高くて1万以上。

※買うときは、サーバーのサイズを考えましょう。画像のようにサーバーが大きいとドリッパーを横に動かせなくなります。


〇 温度計







お湯の温度をはかる。画像はポットの取り付けられるタイプ


◯ メジャースプーン

豆、粉を計量するスプーン。

焙煎度や品種によって重量は変わるのであまりあてにならない。


以上、必要におうじてモノをそろえていってください。


p.s. どうでもよすぎる話 ~さがスパで検索すると佐賀県のスパがヒットする件~

じつは相模原のパスタ消費量は日本一(2015~2017)

つまり『純恋歌』風に考えれば相模原の女性は家庭的といえる

そもそも「おいしいパスタつくったお前~♪」のおいしいパスタって何味でしょうね

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