二子玉川ライズ

『会場の写真はありません。行けなかったので!』

2/9(土)10(日)二子玉川ライズでコーヒーサミット2019なるイベントを開催していました。

なんでも味を6つの項目に分けてレーダーチャート化(どこのお店の味を指標としたのか疑問が残りますが)し、
視覚情報から自分の好みのコーヒーを選べることが売りのようです。

入場、試飲が無料だったので、いざ二子玉川へ。
実は二子玉川駅に行ったことはないのですが、神奈川県に近いことから勝手ながら仲間意識をもっていましたよ。
だがしかし、なんということでしょう。洗練された改札口のなんと未来的なこと!
今まで小粋にニコタマなんて呼んでいたことが恥ずかしいぐらいです。
特に駅前商業施設ライズの広さはさながらテーマパーク。心なしか改札周辺も舞浜に見えてきました。

全店舗制覇すべくコーヒーサミットの会場へ足早に向かうも残念、なんと入場まで60分待ちでした。
流石にこの季節、暴力的なビル風吹き荒れる中の60分待機は厳しいと思い今回は断念です。
せっかくなので帰る前に周りを散歩してきましたよ。交通費の元は取りたいという貧乏人の性ですかね。
川沿いという自然が身近に感じられる立地のためか、お洒落なカフェの多い印象でした。
中にはラテアートの技巧を凝らしたお店もあり
極主夫道22話より ラテアートにはしゃぐヤクザのおじさん
 
 
小島はこんなリアクションでした。


(おまけ)ヘレンドのカップ&ソーサーとスコーン
 
 
ハンガリーの名窯ヘレンドの中でも人気シリーズ「インドの華」。
この柿右衛門の写しが、オーストリア・ハンガリー帝国のフランツ・ヨゼフ皇帝を歓迎するディナーのテーブルを飾ったと聞くと日本人としてなんとも感慨深いものです。
他にもヘレンドはペルシャや中国の影響を大きく受けたオリエンタルなデザインが特徴的で、コーヒーや紅茶はもちろんのこと中国茶との相性もいいですね。古民家風のカフェに置いても絵になりそうです。
これは確か200ccぐらい‥‥カップ&ソーサーにしては大きい容量なのですが、シェイプと絵、ぼかしのきいた色合い、アクセントの金色で上品に仕上がっています。机は汚いですが。


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