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10月, 2018の投稿を表示しています

映画とコーヒーとおつまみ

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『   一日が始まる前の青   』 先日、新宿の映画館をはしごしてきました。 新宿にはゴジラ像でおなじみの「TOHOシネマズ新宿」をはじめ「ピカデリー 」「バルト9 」「テアトル新宿 」「新宿武蔵野館 」「シネマカリテ」「角川シネマ」などなど多くのシネコン、ミニシアターがあります。 観た映画は『 イコライザー2 』 と『 クワイエット・プレイス 』(PCは音声が流れるので注意) 簡単に説明すると 『イコライザー2』 元CIAエージェント、現タクシー運転手のデンゼルワシントンが悪を成敗するお話。 最近流行の「近接格闘+なめてたおじさんは実は必殺仕事人でした」パターンです。 ストーリーのまとまりは悪いものの、ダークな色調の小道具と背景は絵になってましたね。 『クワイエット・プレイス』 音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界、 アボット一家は呼吸の音さえも逃さない「何か」から生き残るために手話を用い、裸足で歩き、ひっそりと暮らしていたが‥‥ 2016年に公開された『 ドント・ブリーズ 』を思い出した方も多いのでは?(若者が盲目の老人宅へ強盗しに行くと実は超人的な聴覚を持つ元軍人で返り討ちにあう、そんな前述の「なめてたおじさんが〜」シリーズ) 大味なSFが好きな方にはおすすめですよ。ちなみに僕は好きです。 ‥‥つまりですよ‥‥ ちゃんとした映画を観に行きたいとなった時は 大人しくSF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』にしましょうという話でした 10月19日から2週間限定IMAX上映です! さて、やっぱり映画を楽しむ時はお供が必要 劇場の定番だとポップコーンと炭酸飲料。実はこれ様々な理由があるのです、気になる方は調べてみてくださいな。 最近ではポップ&コークなんてカルチャーもあるみたいで、 言われてみればしょっぱいものと甘いものは交互に食べたくなります(無限ループ!) 映画飯に限らず、みなさんが一番素敵な時間を過ごせる定番の組み合わせはありますか? ウイスキーとシガー、おにぎりと温かいお茶、深夜高速SAと煙草、書斎と本などなど‥‥ コーヒーにはどうでしょう?クッキーやチョコレート、ナッツあたり...

世田谷パン祭り2018を終えて

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『  パンを買っていこう~♪  』     10月7・8日にわたる「 世田谷パン祭り2018 」が無事終わりました。 朝ドラのロケ地効果か、出店数の増加か今年も盛り上がりましたね。 会場の池尻小学校や世田谷公園は徒歩で15分ほど。 三軒茶屋の南A口から国道246号線を渋谷方面へまっすぐ進み 途中、丼丸やステーキ屋のアルカトラズ(一度入店したら出られなくなる、やみつきになるという意味でしょうか?)の角を曲がります。 国道沿いも面白そうな飲食店や雑貨屋さんがたくさんありますよ。 行けなかった方は来年ぜひ。   さて、去年の2日目はお客さんの数が少なく不安だったのですが、 今年はそんなこともなく大盛況! 「 藤田嗣治展 」や「 かっぱ橋道具まつり 」の最終日ではなく、世田谷パン祭りを選んでくださりありがとうございます。   当日、僕は主にコーヒーの抽出をしていました。特に注意を払ったのが水の管理。 常に沸騰したお湯が2台の電気ケトルNesco(ネスコ)に満水まで入った状態で、 足りない場合はやかんで沸かした水やドリップポットの残り湯を継ぎ足していきました。   満水状態の熱湯を準備することのメリットは2点。 ・満水に近い状態だと保温力が高い(特にネスコは5〜10分ほど経過してもティ〇ァールよりも温度が高い) ・水ではなくお湯を補充することで、再沸騰までの時間を短縮できる(水はやかんで沸かす)   ※正直な話、去年助っ人で来てくれたスタッフの真似をしただけですが…     僕の手癖では、抽出後に余った440〜520mlぐらいの湯量に沸騰状態のお湯を入れると約90℃になります。 もちろん、ドリップポットの材質、気温、注ぎ足す時の高さなどによって変化はありますが… しかしながら、思うような温度にならない場合でも沸騰状態のお湯を 別のサーバーにとったのち高い位置から空のドリップポットへ移せば約90℃になるので、 やはり沸騰したばかりのお湯は色々と応用がきくのです。 これらの調整や次の抽出用意を蒸らしなどの待ち時間に捌いていきました。   以上、今回イベントを...

自己紹介

こんにちは、カフェテナンゴのスタッフ小島(こじま)です。 アスファルトに残った秋雨が金木犀を匂い立たせる今日この頃。 芳しい香りに落ち着きよりも胸騒ぎを覚えるのはなぜでしょう。 日の短さか、実を持たずすぐ散る金木犀か。なんだか焦燥感のある季節ですよね。 さて、本日よりブログを始めることとなりました。 当店は中米産コーヒーショップという業界でも珍しいタイプの専門店ですが、 「お店を紹介する人間はもっとフレキシブルでもいいのかもしれない それになんだか面白い人たちがいる場所だぞ、というのもひとつの魅力だろう」 こんな思いから今回筆をとった次第です。 10月1日「コーヒーの日」(きっと他のスタッフがブログで解説してくれるでしょうという他力本願!)の翌日にアップできるとは光栄なことです。 初回ということで今日は簡単に自己紹介をしたいと思います。 まず、僕のコーヒー体験といえば大学時代から。 国内旅行が好きなので、深夜バスや青春18きっぷを利用して全国のコーヒー屋を訪れました。その土地の人々に愛されているお店は魅力的なものです。 現在はセミナーをきっかけに縁あってカフェテナンゴでお世話になっています。 カフェテナンゴで良質な酸味や甘さを体感する前は、もっぱら深煎り至上主義者でした(意外と同じようなお客様もいらっしゃるんですよね)。 なので深煎り党の皆様仲良くしましょう。そうでない方も仲良くしてくださいね! また、他のスタッフに比べ勤務日数が少ないため 「なんだか知らない男性が店内にいるぞ?」と思ったらおそらく僕です。 趣味はコーヒーに関するものですと ・グッズや洋食器ブランドのカップ収集 ・ 遠方のコーヒー屋へ行く 他にも ・筋トレ、ストレッチ(12歳ぐらいの頃からの習慣です。得意なトレーニングは広背筋とカーフ) ・映画(名作、新作も好きですがお気に入りのジャンルはホラーとアクション。後はツタヤでブックエンドと化しているZ級映画) ・はしご酒(オススメのお店があれば紹介してください)、美術館巡り、本屋巡り、アンティーク品の収集 などのことが好きなのでその辺も徒然なるままに紹介できればいいなあと思います。 隔週火曜日更新いたしますのでよろしくお願いします。 ではでは、また次回にお会いしましょう。