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アルコール過激派かく語りき~コーヒー酒について~

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ここ2カ月のハッピーな出来事  ・スマホの画面割れる  ・コーヒーの濃度計壊れる  ・眼鏡壊れる  ・パソコン壊れる(30万時間ほど使いこんでいたため)  ・エアコン壊れる←NEW! 送風部のファンを手で抑え込み冷房ボタンを連打する、という裏技も通用しなくなりました 扇風機も調子が悪い時は起動に3分ぐらいかかりますし‥‥‥昭和のテレビ並みです。 これは飲まないとやってられませんね 『アルコール過激派かく語りき~三度の酒より酒が好き~』 先日、「珈琲酒を飲んでみる」という極めてYouTuberらしい動画に挑戦したのですが テンションの赴くままに撮影したのでお蔵入りになるかもしれません。 つい撮影者の入江が乗車する前にガンガンアクセルを踏み抜いてしまったもので‥‥‥ 撮影中、スタッフ入江氏に対し 「ウォッカの語源は水である。よって度数12%の珈琲泡盛が水であると結論づけられるのは確定的に明らか」 と最高裁で争われるべき案件を声高々に提唱しました。 もしこの案が通れば、日本は酒を飲みながら仕事ができ、タバコ休憩ならぬ酒休憩をとることができ 「あなたー今日の朝食はビールよー」となる未来を私は確信し期待に胸を膨らませました これはノーベル平和賞待ったなしです 幸いにも宝酒造さんがポケットパウチタイプの手軽に持ち運べるお酒を販売しており 私の主張のバックアップをしてくれているようですし。 しかしながら、あくまで「語源が水」なのであって「=水」ではないのです。 演繹法だろうが帰納法だろうが前提条件が間違っていれば私の主張は詭弁なのです。 これでは最高裁で戦うどころか地裁で棄却です。 このままでは私は平和賞どころかダーウィン賞にリストアップされることでしょう。 さあ酒大好きプロレタリア諸君今こそ立ち上がる時なのです!。国家権力の横暴を許してはいけません! さて、動画が投稿できなかったので今日は少しコーヒーを使ったお酒を紹介します(自然な導入) やはり有名どころは「カルーア・ミルク(カルーア+牛乳)」でしょうか カルーアはコーヒーの抽出液、サトウキビの蒸留酒、バニラ、カラメルを混ぜて作ったコーヒーリキュールですね。 カルーアミルクは飲みやすさに対して度数が高く、レディキラーカクテルとして知られています...

実写版デビルマンが僕らに教えてくれたこと

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先日Youtubeに上がった 洋食器解説動画第3弾 「ロイヤルコペンハーゲン」のほほんとお話していたら5分もかかってしまった(編集してくれたスタッフには申し訳ない) イヤープレート、バックスタンプの見方、フル―テッドシリーズ、伊万里焼との関係など語りつくせないブランドですが今回は  ・デザインの傾向  ・2004年からタイ製 の2点を簡単に解説しました。 現在は最上級モデルのフローラダニカ(上記画像)のみデンマーク製となっています。元はロシアの女帝エカチェリーナ2世(世界史でご存知の方も多いかもしれませんね!)に献上したモデルで、デザインのベースは植物図鑑『フローラダニカ』。 ちなみに日本・デンマーク外交関係樹立150周年を記念したフローラヤポニカというパターンもあります。 パールがかった24金、根っこまで生き生きとした絵付け、裏にはカリグラフィーでラテン語の学術名を描いた美しいカップです。もちろんお値段はバチボコ高い。 もし試しにコペンハーゲンを購入したい方は中古かB級品の安いものからどうでしょうか?すべて手描きのブランドなので洋食器の入門にいいかもしれません 『実写版デビルマンが僕らに教えてくれたこと』 友人がお店の近くに引っ越してきたのでお祝いに我々の恩師が好きだった日本酒を持って行った。 そしてすぐ空になった。 やはり男の一人暮らしは物が少ないなと思い先日はコーヒーミル(今後居座る気満々)と実写版デビルマンのDVDをお土産に選択。 永井豪の『デビルマン』は全5巻にも関わらず非常に重厚で内容が濃く、今日のカルチャーに多大な影響を与えた作品です。黙示録、善悪の転換など宗教的要素を多く取り入れた名作ですが今回語るのは悪名高き実写版の方。 まず、映画のジャンルの一つとしてあまり上品な言い方ではないのですが「クソ映画」というものがあり 『実写版デビルマン』はその金字塔として有名です。 この世界に誇れる満場一致の国産クソ映画‥‥ 観た者はあまりの精神的自傷行為に異常をきたし、原作ファンは不動明のごとくデーモンになり、 未視聴者の映画ファンでさえ「ああアレね」と鼻で笑う始末。 ※観ていない映画をバカにしてはいかんぞ では、なぜ僕が漫画ではなく実写版をお土産にしたか?もちろんDVD媒体で所持しているだけで 自慢になる...